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【サイコサーカス】
アルバム:PSYCHO CIRCUS
(邦題:サイコサーカス) (28枚目)
リリース:9/22/1998
↓ミュージックビデオ↓
1974年にデビューし、1983年にはメイクを落としたキッス。メイクのないキッスも商業的には成功していたが、常にファンは心の中では「メイクをつけた『オリジナルメンバー』での再結成」を望んでいた。そんなファンの絶大な声についにキッスは答えた!1996年、メイクをしたオリジナルメンバーが「再結成」の記者会見を開いた。「キッスがメイクをしたオリジナルメンバーでニューアルバムを発表する」というニュースは世界中のロックファンに歓喜と期待を抱かせた。そして1998年、キッスは17年ぶりにフルメイクのオリジナルメンバーで戻ってきた!シングルカットされたこの曲「サイコサーカス」は予想通り大ヒット。ビルボードチャートでナンバー1になったほか、グラミー賞にもノミネートされたんだよ!
ポール:「新しいアルバムを作るときは、いつもアルバムの最初に来る曲を作るのが最も苦労する。アルバムの1曲目はそのアルバムの第一印象になるし、アルバムの方向性を示すのにふさわしい曲でなければいけないからね。特に今回は17年ぶりの再結成だ。キッスの絶頂期の音をそのまま再現したかった。そこで「サイコサーカス」はアルバム「デストロイヤー」(1976年リリース。セールス的には最も売れ、ファンの支持も最も高いアルバムと言われている)を思い出させるようなアルバムに仕上げることを目指した。そしてこの曲のデモテープを完成したとき、真っ先にボブ・エズリン(アルバム「デストロイヤー」のプロデューサー)に電話をかけた。この曲はぜひともボブにプロデュースしてもらいたかったからね。ところがボブのスケジュールがどうしても合わずに彼にプロデュースしてもらえないことがわかった。とってもがっかりだったよ。そこでスタジオでこの曲を作っているときは、いつも「ボブならどうするだろうか?」と考えながらこの曲を作っていった。この曲が完成してすぐにボブと会って、俺の車の中でこの曲を聴いてもらった。ボブは大きなスマイルを浮かべながら聴いてくれたよ。俺は「ボブ、いつも『ボブならきっとこうしただろう』と考えながらこの曲を完成させたよ」と言ったら、ボブは『私のイメージ通りの曲に仕上がってるよ』って言ってくれた。やった〜!と思ったね!」
このアルバムのセールスも好調で発売後5週間でゴールドディスクを獲得。オリジナルメンバーで全米&世界ツアーへと再び活動を再開していった。
(追記):実はこの「サイコサーカス」のレコーディングに参加しているのはポールとジーンのみ。ギターはエースの代わりにトミー・サイヤーが弾き、ドラムはピーターの代わりにケビン・バレンティンが叩いている。理由は、エースもピーターもスケジュールが合わなかった、とか…。少なくとも表向きはそういう理由になっているけど、本当の理由は分からない。結局、長い間の溝は簡単には埋められないということなんだろうね…。
(写真):1996年の再結成の記者会見。なぜかエースのメイクが赤い…。

アルバム:PSYCHO CIRCUS
(邦題:サイコサーカス) (28枚目)
リリース:9/22/1998
↓ミュージックビデオ↓
1974年にデビューし、1983年にはメイクを落としたキッス。メイクのないキッスも商業的には成功していたが、常にファンは心の中では「メイクをつけた『オリジナルメンバー』での再結成」を望んでいた。そんなファンの絶大な声についにキッスは答えた!1996年、メイクをしたオリジナルメンバーが「再結成」の記者会見を開いた。「キッスがメイクをしたオリジナルメンバーでニューアルバムを発表する」というニュースは世界中のロックファンに歓喜と期待を抱かせた。そして1998年、キッスは17年ぶりにフルメイクのオリジナルメンバーで戻ってきた!シングルカットされたこの曲「サイコサーカス」は予想通り大ヒット。ビルボードチャートでナンバー1になったほか、グラミー賞にもノミネートされたんだよ!
ポール:「新しいアルバムを作るときは、いつもアルバムの最初に来る曲を作るのが最も苦労する。アルバムの1曲目はそのアルバムの第一印象になるし、アルバムの方向性を示すのにふさわしい曲でなければいけないからね。特に今回は17年ぶりの再結成だ。キッスの絶頂期の音をそのまま再現したかった。そこで「サイコサーカス」はアルバム「デストロイヤー」(1976年リリース。セールス的には最も売れ、ファンの支持も最も高いアルバムと言われている)を思い出させるようなアルバムに仕上げることを目指した。そしてこの曲のデモテープを完成したとき、真っ先にボブ・エズリン(アルバム「デストロイヤー」のプロデューサー)に電話をかけた。この曲はぜひともボブにプロデュースしてもらいたかったからね。ところがボブのスケジュールがどうしても合わずに彼にプロデュースしてもらえないことがわかった。とってもがっかりだったよ。そこでスタジオでこの曲を作っているときは、いつも「ボブならどうするだろうか?」と考えながらこの曲を作っていった。この曲が完成してすぐにボブと会って、俺の車の中でこの曲を聴いてもらった。ボブは大きなスマイルを浮かべながら聴いてくれたよ。俺は「ボブ、いつも『ボブならきっとこうしただろう』と考えながらこの曲を完成させたよ」と言ったら、ボブは『私のイメージ通りの曲に仕上がってるよ』って言ってくれた。やった〜!と思ったね!」
このアルバムのセールスも好調で発売後5週間でゴールドディスクを獲得。オリジナルメンバーで全米&世界ツアーへと再び活動を再開していった。
(追記):実はこの「サイコサーカス」のレコーディングに参加しているのはポールとジーンのみ。ギターはエースの代わりにトミー・サイヤーが弾き、ドラムはピーターの代わりにケビン・バレンティンが叩いている。理由は、エースもピーターもスケジュールが合わなかった、とか…。少なくとも表向きはそういう理由になっているけど、本当の理由は分からない。結局、長い間の溝は簡単には埋められないということなんだろうね…。
(写真):1996年の再結成の記者会見。なぜかエースのメイクが赤い…。
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