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[ロックンロール・オールナイト]
アルバム:DRESSED TO KILL
(邦題:地獄の接吻) (3枚目)
リリース:3/19/75
↓ライブ↓
キッスの曲の中で最も有名な曲ーロックンロール・オールナイト。この曲はキッスのメンバーがツアーでロサンゼルスのコンチネンタル・ハイアット・ハウス・ホテルに滞在している時に作られた。ことの発端はカサブランカ・レコード社社長のニール・ボガードがメンバーに「君たちにはアンセム(祝歌/賛歌)が必要だ!」と言ったことから始まった!
ポール:「俺がサビの部分『Oh! I Wanna Rock and Roll All Nite …』を作って、ジーンが残りの部分を作った。サビの部分のコーラスのために、友だち、ガールフレンド、兄弟姉妹…知人たちみんなをスタジオに呼んだよ。他にエンジニア、プロデューサー、ローディ…などなど、全員でサビの部分を歌って録音したら、最高に気分の良い曲に仕上がったね。この曲は俺たち4人だけではなく、大勢のファンたちと一体になって楽しむ曲なんだ。この歌は最初はシングルで売り出されたけど、全く売れなかったよ…。でも次のアルバム (9/10/75発売のライブアルバム『ALIVE!』)のライブ版が出たとたん、大ヒットしたんだ!」
ジーン:「そもそも俺もポールも『アンセム』の意味がわからなかった。そしたら(プロデューサーの)ニールが『君たちのフィロソフィーについての曲だよ』って言うんだ。それを聞いて俺はピーン!と来たね。当初俺がこの曲を書いたときは『Drive Me Wild』というタイトルだった。でもサビの部分が出来ていなかったんだ。そしたらポールが、『これを聴いてくれ!Oh! I Wanna Rock and Roll All Nite …』って歌い出したんだ。俺は感動したよ!主語が『We』じゃなくて『I』っていうのが気に入ったね。そこが俺たちとクイーンの違うところさ。クイーンはいつも主語が『We』なんだよ。『We Will Rock You』とか『We Are the Chanmpions』とかね。でもキッスはいつも『I』にこだわるんだ。『We』よりも『I』の方が力強いメッセージを送ることができる。で、俺が作った『Drive Me Wild』にポールのコーラス『I Wanna Rock and Roll All Nite …』を足したら、名曲の出来上がりさ!」
エース:「この曲を録音した時から『必ず俺たちのアンセムになる!』って確信したね。いい曲じゃないか!俺たちの全てを象徴してるしね。それに演奏も簡単だ。俺が1番好きなところは、『この曲を演奏するってことは、コンサートの最後』ってこと。コンサートも終わりに近いぜ!」
ちなみにこのアルバム「DRESSED TO KILL」に収められているバージョンは、な、な、なんと、ギターソロがないのだ!
尺もたった2分45秒で、かなりシンプルな作り。
やっぱりこの曲の見どころはエースの炎を吹くギターソロだよね!
みんなもライブで見よう!
Rock And Roll All Nite演奏中に炎を吹くエースのギターソロ

アルバム:DRESSED TO KILL
(邦題:地獄の接吻) (3枚目)
リリース:3/19/75
↓ライブ↓
キッスの曲の中で最も有名な曲ーロックンロール・オールナイト。この曲はキッスのメンバーがツアーでロサンゼルスのコンチネンタル・ハイアット・ハウス・ホテルに滞在している時に作られた。ことの発端はカサブランカ・レコード社社長のニール・ボガードがメンバーに「君たちにはアンセム(祝歌/賛歌)が必要だ!」と言ったことから始まった!
ポール:「俺がサビの部分『Oh! I Wanna Rock and Roll All Nite …』を作って、ジーンが残りの部分を作った。サビの部分のコーラスのために、友だち、ガールフレンド、兄弟姉妹…知人たちみんなをスタジオに呼んだよ。他にエンジニア、プロデューサー、ローディ…などなど、全員でサビの部分を歌って録音したら、最高に気分の良い曲に仕上がったね。この曲は俺たち4人だけではなく、大勢のファンたちと一体になって楽しむ曲なんだ。この歌は最初はシングルで売り出されたけど、全く売れなかったよ…。でも次のアルバム (9/10/75発売のライブアルバム『ALIVE!』)のライブ版が出たとたん、大ヒットしたんだ!」
ジーン:「そもそも俺もポールも『アンセム』の意味がわからなかった。そしたら(プロデューサーの)ニールが『君たちのフィロソフィーについての曲だよ』って言うんだ。それを聞いて俺はピーン!と来たね。当初俺がこの曲を書いたときは『Drive Me Wild』というタイトルだった。でもサビの部分が出来ていなかったんだ。そしたらポールが、『これを聴いてくれ!Oh! I Wanna Rock and Roll All Nite …』って歌い出したんだ。俺は感動したよ!主語が『We』じゃなくて『I』っていうのが気に入ったね。そこが俺たちとクイーンの違うところさ。クイーンはいつも主語が『We』なんだよ。『We Will Rock You』とか『We Are the Chanmpions』とかね。でもキッスはいつも『I』にこだわるんだ。『We』よりも『I』の方が力強いメッセージを送ることができる。で、俺が作った『Drive Me Wild』にポールのコーラス『I Wanna Rock and Roll All Nite …』を足したら、名曲の出来上がりさ!」
エース:「この曲を録音した時から『必ず俺たちのアンセムになる!』って確信したね。いい曲じゃないか!俺たちの全てを象徴してるしね。それに演奏も簡単だ。俺が1番好きなところは、『この曲を演奏するってことは、コンサートの最後』ってこと。コンサートも終わりに近いぜ!」
ちなみにこのアルバム「DRESSED TO KILL」に収められているバージョンは、な、な、なんと、ギターソロがないのだ!
尺もたった2分45秒で、かなりシンプルな作り。
やっぱりこの曲の見どころはエースの炎を吹くギターソロだよね!
みんなもライブで見よう!
Rock And Roll All Nite演奏中に炎を吹くエースのギターソロ
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