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キッスを語ろう!
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[シュア・ノウ・サムシング]
アルバム:DYNASTY
     (邦題:地獄からの脱出) (10枚目)
リリース:5/23/1979

↓ミュージックビデオ↓



デビュー6年目で早くも10枚目のアルバム「DYNASTY」を発表したキッス。当時は世界中がディスコブーム!なんとこのアルバムからシングルカットされたのがダンスビートを導入した「I Was Made for Loving You」(邦題:ラヴィン・ユー・ベイビー)。この曲がまさかディスコで大ブレークするとはキッス本人たちもびっくりだっただろうね。他の収録曲もハードロックというよりもポップス色が濃い曲が多いけど、隠れた(?)名曲と呼ばれているのが「シュア・ノウ・サムシング」なんだよ!たぶん僕もキッスの中ではいちばん好きな曲かもしれないなあ。

ポール:「この曲は(プロデューサーの)ヴィニー・ポンシャと一緒に作ったんだ。時に曲作りは壁にぶちあたる事が多いけど、この曲はとても楽な気持ちで作ることができ、すぐに完成した。アコースティックでシンプルに演奏するのが好きだね。今でも大好きな曲だね。」
→アンプラグドで良く演奏してたよね。

ヴィニ−:「このアルバムのコンセプトは『キッスは、ただのロックだけはなく、クオリティの高い曲を作る事ができる』だった。メンバーの幅広い曲作りの才能を証明したかったんだ。そこでポールがポップス色のある曲を作り始めたんだ。この曲は、僕が今までポールと一緒に作った中で、いちばん好きな曲だね。歌詞、メロディー、コーラス…どれもがぴたっとはまっている。(『ア〜、ア〜、ア〜』という)コーラスはポールのアイデアだ。ポールはある時はハードロックで大暴れしたかと思うと、ある時は哀愁を漂わせている。こういう曲はポールだからこそ書けるのであって、決してロックンロールだけのエースには書けないよね。この曲が『デトロイト・ロック・シティ』よりも優れた曲かどうかは分からないけど、でも当時は曲作りの面から言うと、このような曲の方が『クオリティの高い曲』の一例と見られていたんだよね。」


「シュア・ノウ・サムシング」のミュージックビデオ。衣装がディスコチック!


エースの天使のようなガウンに注目!
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