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【2000マン】
アルバム:DYNASTY
(邦題:地獄からの脱出) (10枚目)
リリース:5/23/1979
↓ライブ↓
(曲の最後でエースのギターからロケット弾が放たれるよ!)
キッスの各アルバムではポール/ジーンのボーカルの曲の他に、たまにピーターとエースがボーカルの曲が入ってるよね。エースのボーカルは決して上手とは言えないけど、フワフワと酔っぱらった感じで、それがまたいい雰囲気を醸し出しているよね。「2000マン」は歌詞もメロディーもエースにぴったり。エースのアンセム的な曲だよ!
エース:「これはミック・ジャガーとキース・リチャーズが作ったローリング・ストーンズの曲だ。友人がこの曲をカバーすることを勧めてきたので、試しにギターを弾きながら歌ってみたよ。そしたら宇宙っぽい歌詞とメロディで、まさに俺のキャラクター(スペースマン)にぴったしじゃないか!まるで俺のために書かれた曲だね。」
(プロデューサーの)ヴィニー・ポニカ:「エースがこの曲をカバーしたいと言ってきた。『ダイナスティ』というアルバムはハードロックとポップの間を行ったり来たりしたような内容だったから、エースのシンプルなロックンロールはアルバム全体の中で中立的な立場でうまく収まっているよね。従来のキッスファンも喜んだと思うよ。」
(写真)エース

アルバム:DYNASTY
(邦題:地獄からの脱出) (10枚目)
リリース:5/23/1979
↓ライブ↓
(曲の最後でエースのギターからロケット弾が放たれるよ!)
キッスの各アルバムではポール/ジーンのボーカルの曲の他に、たまにピーターとエースがボーカルの曲が入ってるよね。エースのボーカルは決して上手とは言えないけど、フワフワと酔っぱらった感じで、それがまたいい雰囲気を醸し出しているよね。「2000マン」は歌詞もメロディーもエースにぴったり。エースのアンセム的な曲だよ!
エース:「これはミック・ジャガーとキース・リチャーズが作ったローリング・ストーンズの曲だ。友人がこの曲をカバーすることを勧めてきたので、試しにギターを弾きながら歌ってみたよ。そしたら宇宙っぽい歌詞とメロディで、まさに俺のキャラクター(スペースマン)にぴったしじゃないか!まるで俺のために書かれた曲だね。」
(プロデューサーの)ヴィニー・ポニカ:「エースがこの曲をカバーしたいと言ってきた。『ダイナスティ』というアルバムはハードロックとポップの間を行ったり来たりしたような内容だったから、エースのシンプルなロックンロールはアルバム全体の中で中立的な立場でうまく収まっているよね。従来のキッスファンも喜んだと思うよ。」
(写真)エース
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【アイ・ウオント・ユー】
アルバム:ROCK AND ROLL OVER
(邦題:地獄のロックファイアー) (6枚目)
リリース:11/1/1976
↓「アイ・ウオント・ユー」↓
イントロのポールのギターの弾き語りが印象的な「I Want You」。これもキッスのクラシックヒットだよね!
ポール:「この曲はツアーで初めてイギリスに行った際、コンサート会場でサウンドチェックをしている時に作った。その同じステージで以前にビートルズやレッドツエッペリンなど僕のヒーローたち演奏したことがあったので、そこにいるだけで特別な思い入れがあった。感動のあまりにまるで魔法にかけられたような感覚だったよ。そんな心境の中で作ったのが「I Want You」なのさ。」
(写真):サウンドチェック中のピーターとポール

アルバム:ROCK AND ROLL OVER
(邦題:地獄のロックファイアー) (6枚目)
リリース:11/1/1976
↓「アイ・ウオント・ユー」↓
イントロのポールのギターの弾き語りが印象的な「I Want You」。これもキッスのクラシックヒットだよね!
ポール:「この曲はツアーで初めてイギリスに行った際、コンサート会場でサウンドチェックをしている時に作った。その同じステージで以前にビートルズやレッドツエッペリンなど僕のヒーローたち演奏したことがあったので、そこにいるだけで特別な思い入れがあった。感動のあまりにまるで魔法にかけられたような感覚だったよ。そんな心境の中で作ったのが「I Want You」なのさ。」
(写真):サウンドチェック中のピーターとポール
[グレート・エクスペクテイションズ]
アルバム:DESTROYER
(邦題:地獄の軍団) (5枚目)
リリース:3/15/1976
↓「グレート・エクスペクテイションズ」↓
キッス史上最もヒットしたアルバム「デストロイヤー」のLPレコードのA面最後に収められていたのがこの「グレート・エクスペクテイションズ」。ジーンがリードボーカルをとり、恐ろしいルックスには似合わない(?)とてもロマンチックなバラードで、曲は最後に子供たちの聖歌隊の声と共にフェイドアウトしていき、余韻を残しながらレコード針があがっていく…、という何とも言えないいい感じの演出なんだよね。でもCDだと次の曲(B面最初の曲)がすぐに始まってしまうので、この余韻を体験できないのがちょっと残念!
ジーン:「『グレート・エクスペクテイションズ』は俺がベースで書いたんだ。このアルバムの中では最も洗練された曲だね。レコーディングにはめちゃくちゃ時間をかけたよ。歌詞もとてもロマンチックだ。」
『いま君は、僕が口ずさむのを見ているね。僕の口が君に何をしてあげられるかわかるかい?君は、僕の口が君だけのものになることを望んでいるんだね…。』
→う〜ん、さすがジーンならではのロマンチックな歌詞!ちょっと難解だけどね。
ボブ・エズリン(プロデューサー):「この曲の主人公はジーンが創りあげた空想のロックスターだ。そして、この曲をミュージカル/オペラ的に仕上げることにした。また、レコーディングの風景をイベント化して、マスコミを招待したのもキッスとしては初の試みだったね。確か「グランド・キッス・オーケストラ・アンド・ブルックリン聖歌隊」とかいうようなイベント名だったよ。キッスのメンバーはもちろんフルメイクで参加し、オーケストラは全員タキシードを着て、ブルックリンから呼んだ聖歌隊の子供たちはアフリカの伝統的な民族衣装を着てレコーディングに臨んだよ。そして、間奏の部分ではベートーベンのソナタから一部を拝借したのさ。」
(写真):レコーディング風景(A&Mスタジオ@ニューヨーク、1976年1月)
アルバム:DESTROYER
(邦題:地獄の軍団) (5枚目)
リリース:3/15/1976
↓「グレート・エクスペクテイションズ」↓
キッス史上最もヒットしたアルバム「デストロイヤー」のLPレコードのA面最後に収められていたのがこの「グレート・エクスペクテイションズ」。ジーンがリードボーカルをとり、恐ろしいルックスには似合わない(?)とてもロマンチックなバラードで、曲は最後に子供たちの聖歌隊の声と共にフェイドアウトしていき、余韻を残しながらレコード針があがっていく…、という何とも言えないいい感じの演出なんだよね。でもCDだと次の曲(B面最初の曲)がすぐに始まってしまうので、この余韻を体験できないのがちょっと残念!
ジーン:「『グレート・エクスペクテイションズ』は俺がベースで書いたんだ。このアルバムの中では最も洗練された曲だね。レコーディングにはめちゃくちゃ時間をかけたよ。歌詞もとてもロマンチックだ。」
『いま君は、僕が口ずさむのを見ているね。僕の口が君に何をしてあげられるかわかるかい?君は、僕の口が君だけのものになることを望んでいるんだね…。』
→う〜ん、さすがジーンならではのロマンチックな歌詞!ちょっと難解だけどね。
ボブ・エズリン(プロデューサー):「この曲の主人公はジーンが創りあげた空想のロックスターだ。そして、この曲をミュージカル/オペラ的に仕上げることにした。また、レコーディングの風景をイベント化して、マスコミを招待したのもキッスとしては初の試みだったね。確か「グランド・キッス・オーケストラ・アンド・ブルックリン聖歌隊」とかいうようなイベント名だったよ。キッスのメンバーはもちろんフルメイクで参加し、オーケストラは全員タキシードを着て、ブルックリンから呼んだ聖歌隊の子供たちはアフリカの伝統的な民族衣装を着てレコーディングに臨んだよ。そして、間奏の部分ではベートーベンのソナタから一部を拝借したのさ。」
(写真):レコーディング風景(A&Mスタジオ@ニューヨーク、1976年1月)