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[ラブ・ガン]
アルバム:LOVE GUN
(邦題:ラブ・ガン) (7枚目)
リリース:6/17/1977
↓ライブ↓
通算7枚目のアルバム「ラブ・ガン」。邦題で初めて「地獄の〜」がつかなくなった同アルバムで、キッス史上初めてタイトル曲がアルバム名に!
この曲がポールが今でも自画自賛する「ラブ・ガン」だよ!
ポール:「この曲はツアーで日本に向かう飛行機の中で作った。飛行機の中だったので楽器は持っていなかったけど、作詞作曲全てを頭の中で完成させた。日本に着いたら、あとはギターで一つの曲になっているかの「確認作業」をするだけでよかった。いつもそうだけど、素晴らしい曲が出来るときは、自分でもすぐに分かるものだ。俺にとってこの曲はキッスの中の曲でも5本の指に入るね。
この曲は自分でベースを弾いている。当時、俺はよく自分でデモテープを作っていた。だから、一つの曲を完成させるためには、「どんな部品が必要か」という事が明確に分かっていた。この曲を完成させるために、どんなパーツが必要で、どんなアレンジをすればよいか、明確なコンセプトがすでに出来ていた。だから、レコーディングの時もデモデープを持っていき、「この通りに作りたい」と指示するだけでよかった。その時、たまたま(ベース担当の)ジーンがいなかったのでベースを自分で弾いた。まあ、結果的にはそのぼうがよかったよね、だって自分のコンセプトに沿って、弾きたいように弾いたんだから!」
【おまけ:歌詞の日本語訳】→日本語で歌うとちょっと恥ずかしいね。
本気でおまえを愛しているんだ
その身体 たまらないぜ
二人で一緒にホットになろう
もう明日に延ばさないで 今夜決着をつけよう
おまえをイイ気分にさせてやる
逃げも隠れもできないぜ
おまえは俺のラブガンの引き金をひいてくれ
ラブガン 俺の愛の銃を発射してくれ
来日の際にゴジラと芸者さんと記念写真!

日本のファンの子たち!

アルバム:LOVE GUN
(邦題:ラブ・ガン) (7枚目)
リリース:6/17/1977
↓ライブ↓
通算7枚目のアルバム「ラブ・ガン」。邦題で初めて「地獄の〜」がつかなくなった同アルバムで、キッス史上初めてタイトル曲がアルバム名に!
この曲がポールが今でも自画自賛する「ラブ・ガン」だよ!
ポール:「この曲はツアーで日本に向かう飛行機の中で作った。飛行機の中だったので楽器は持っていなかったけど、作詞作曲全てを頭の中で完成させた。日本に着いたら、あとはギターで一つの曲になっているかの「確認作業」をするだけでよかった。いつもそうだけど、素晴らしい曲が出来るときは、自分でもすぐに分かるものだ。俺にとってこの曲はキッスの中の曲でも5本の指に入るね。
この曲は自分でベースを弾いている。当時、俺はよく自分でデモテープを作っていた。だから、一つの曲を完成させるためには、「どんな部品が必要か」という事が明確に分かっていた。この曲を完成させるために、どんなパーツが必要で、どんなアレンジをすればよいか、明確なコンセプトがすでに出来ていた。だから、レコーディングの時もデモデープを持っていき、「この通りに作りたい」と指示するだけでよかった。その時、たまたま(ベース担当の)ジーンがいなかったのでベースを自分で弾いた。まあ、結果的にはそのぼうがよかったよね、だって自分のコンセプトに沿って、弾きたいように弾いたんだから!」
【おまけ:歌詞の日本語訳】→日本語で歌うとちょっと恥ずかしいね。
本気でおまえを愛しているんだ
その身体 たまらないぜ
二人で一緒にホットになろう
もう明日に延ばさないで 今夜決着をつけよう
おまえをイイ気分にさせてやる
逃げも隠れもできないぜ
おまえは俺のラブガンの引き金をひいてくれ
ラブガン 俺の愛の銃を発射してくれ
来日の際にゴジラと芸者さんと記念写真!
日本のファンの子たち!
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[ハード・ラック・ウーマン]
アルバム:ROCK AND ROLL OVER
(邦題:地獄のロックファイアー) (6枚目)
リリース:11/1/1976
↓ミュージックビデオ↓
アコースティックなサウンドで大ヒットしたのが、ポールが作り、ピーターが歌う「ハード・ラック・ウーマン」!
実はこの曲、キッスのために作られた曲ではなかったんだよ!
ポール:「この曲はロッド・スチュワートのために書いたんだよ。当時ロッドの『マギーメイ』や『マンドリン・ウインド』が流行っていたので、『こういう曲なら俺にも作れる!』と思って、自分自身にチャレンジしてみたんだ。曲が完成した時も、キッスのやるような曲ではないと思った。でもこの曲を聴いたみんなが『いい曲だから、自分たちでリリースしてもぜったいにヒットする!』って言い出した。それで、『ピーターならロッド・スチュワートのようにハスキーな声をしているから、ピーター用の曲にしよう!』ってことになったんだ。」
ピーター:「この曲については、2度アタマに来たね。1度目は、俺が『この歌気に入ったぜ!』と言ったら、ポールが『これはロッド・スチュワートに歌ってもらうために書いた』っていうんだ!『冗談じゃないぜ、こんないい曲、俺に歌わせてくれよ!』って感じだったね。結局プロデューサーのエディ・クレイマーがポールを説得して、俺が歌うことになったよ。ところが、ここで2度目アタマに来ることになった。なんとエディとポールが、『もっとロッド・スチュワートのように歌ってくれ!』って言うんだ!『冗談もいいかげんにしてくれ!俺はロッドではなくピーターだぜ!俺のやり方で歌わせてくれ!』って大反論したね。結局俺の歌い方で通したけどね!」
1976年、「Hard Luck Woman」と歌うピーター(オハイオ州クリーブランドにて)。
アルバム:ROCK AND ROLL OVER
(邦題:地獄のロックファイアー) (6枚目)
リリース:11/1/1976
↓ミュージックビデオ↓
アコースティックなサウンドで大ヒットしたのが、ポールが作り、ピーターが歌う「ハード・ラック・ウーマン」!
実はこの曲、キッスのために作られた曲ではなかったんだよ!
ポール:「この曲はロッド・スチュワートのために書いたんだよ。当時ロッドの『マギーメイ』や『マンドリン・ウインド』が流行っていたので、『こういう曲なら俺にも作れる!』と思って、自分自身にチャレンジしてみたんだ。曲が完成した時も、キッスのやるような曲ではないと思った。でもこの曲を聴いたみんなが『いい曲だから、自分たちでリリースしてもぜったいにヒットする!』って言い出した。それで、『ピーターならロッド・スチュワートのようにハスキーな声をしているから、ピーター用の曲にしよう!』ってことになったんだ。」
ピーター:「この曲については、2度アタマに来たね。1度目は、俺が『この歌気に入ったぜ!』と言ったら、ポールが『これはロッド・スチュワートに歌ってもらうために書いた』っていうんだ!『冗談じゃないぜ、こんないい曲、俺に歌わせてくれよ!』って感じだったね。結局プロデューサーのエディ・クレイマーがポールを説得して、俺が歌うことになったよ。ところが、ここで2度目アタマに来ることになった。なんとエディとポールが、『もっとロッド・スチュワートのように歌ってくれ!』って言うんだ!『冗談もいいかげんにしてくれ!俺はロッドではなくピーターだぜ!俺のやり方で歌わせてくれ!』って大反論したね。結局俺の歌い方で通したけどね!」
1976年、「Hard Luck Woman」と歌うピーター(オハイオ州クリーブランドにて)。
[ブラック・ダイアモンド]
アルバム:KISS
(邦題:地獄の使者) (デビューアルバム)
リリース:2/8/1974
↓ライブ↓
記念すべくデビューアルバムの最後に収められている曲が「ブラック・ダイアモンド」。ピーターがリードボーカルで、コンサートでも毎回必ず最後の方で演奏するキッスのクラシックヒット!
ちなみに「ブラック・ダイアモンド」とは「黒い肌の宝石」、つまり「美しい肌をした黒人の売春婦」のことなんだよ。
ポール:「この曲はニューヨークについての歌だ。当時僕らはニューヨークに出てきたばかりで、ニューヨークの街に魅了されていた。あの頃は街角でよく売春婦を見かけたので、そこからこの曲のアイデアが膨らんでいった。僕が作った曲だけど、僕はイントロ部分だけをギターの弾き語りで歌うだけで、メインのリードボーカルはピーターだ。その理由はこのアルバム用にピーターがリードボーカルをとれる曲が必要だったから。そして何よりもピーターがこの歌を気に入ってくれたからね。ビートルズだってジョンが作った曲を(ドラマーの)リンゴが歌ったりしていたから、僕の曲をピーターが歌うことも粋なアイデアだと思ったんだよ!」
1974年デビュー当時の写真。エース以外のメンバーのメイクが今とちょっと違う…。

1975年以降は以下のメイク!
アルバム:KISS
(邦題:地獄の使者) (デビューアルバム)
リリース:2/8/1974
↓ライブ↓
記念すべくデビューアルバムの最後に収められている曲が「ブラック・ダイアモンド」。ピーターがリードボーカルで、コンサートでも毎回必ず最後の方で演奏するキッスのクラシックヒット!
ちなみに「ブラック・ダイアモンド」とは「黒い肌の宝石」、つまり「美しい肌をした黒人の売春婦」のことなんだよ。
ポール:「この曲はニューヨークについての歌だ。当時僕らはニューヨークに出てきたばかりで、ニューヨークの街に魅了されていた。あの頃は街角でよく売春婦を見かけたので、そこからこの曲のアイデアが膨らんでいった。僕が作った曲だけど、僕はイントロ部分だけをギターの弾き語りで歌うだけで、メインのリードボーカルはピーターだ。その理由はこのアルバム用にピーターがリードボーカルをとれる曲が必要だったから。そして何よりもピーターがこの歌を気に入ってくれたからね。ビートルズだってジョンが作った曲を(ドラマーの)リンゴが歌ったりしていたから、僕の曲をピーターが歌うことも粋なアイデアだと思ったんだよ!」
1974年デビュー当時の写真。エース以外のメンバーのメイクが今とちょっと違う…。
1975年以降は以下のメイク!