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【カモン・アンド・ラブ・ミー】
アルバム:DRESSED TO KILL
(邦題:地獄への接吻) (3枚目)
リリース:3/19/1975
↓「カモン・アンド・ラブ・ミー」のライブ↓
今でもライブでは必ず演奏するのがキッスクラシック代表曲の一つでもある「カモン・アンド・ラブ・ミー」。他のクラシック曲同様、シンプルで軽快なロックに仕上がっている。
ポール:「俺は以前に『歳をとればとるほど長年の経験でもっともっと良い曲が作れるようになってきた』って言ったことがある。でも、実は若い時に作った曲こそが何の計算もなしに当時の自分のピュアな感情をそのまま表現した曲が多く、今から思うととても愛着を感じる。この曲もまさに当時の俺のライフスタイルをそのまま表現したものだ。イントロもサビもとても気に入っている。それに、キッスの曲としてはこの曲で初めて俺がギターソロを弾いたんだ。イントロのギターソロのことさ!あれは俺が弾いてるんだ!」
(歌詞)
彼女はダンサーでありロマンサー
俺は山羊座で彼女はさそり座
彼女は雑誌の写真で俺のことを知った
彼女は最初に会った時 「あなたは私のものよ」と言った
彼女はヒップを見せつけながら俺をそそのかした
俺は彼女の手をとりこう言った
「ベイビー、躊躇しないでくれよ
俺はもう待てない お願いだ
君の好きなようにしてくれ
カモン、俺を愛してくれ」
(写真):1975年のポール

アルバム:DRESSED TO KILL
(邦題:地獄への接吻) (3枚目)
リリース:3/19/1975
↓「カモン・アンド・ラブ・ミー」のライブ↓
今でもライブでは必ず演奏するのがキッスクラシック代表曲の一つでもある「カモン・アンド・ラブ・ミー」。他のクラシック曲同様、シンプルで軽快なロックに仕上がっている。
ポール:「俺は以前に『歳をとればとるほど長年の経験でもっともっと良い曲が作れるようになってきた』って言ったことがある。でも、実は若い時に作った曲こそが何の計算もなしに当時の自分のピュアな感情をそのまま表現した曲が多く、今から思うととても愛着を感じる。この曲もまさに当時の俺のライフスタイルをそのまま表現したものだ。イントロもサビもとても気に入っている。それに、キッスの曲としてはこの曲で初めて俺がギターソロを弾いたんだ。イントロのギターソロのことさ!あれは俺が弾いてるんだ!」
(歌詞)
彼女はダンサーでありロマンサー
俺は山羊座で彼女はさそり座
彼女は雑誌の写真で俺のことを知った
彼女は最初に会った時 「あなたは私のものよ」と言った
彼女はヒップを見せつけながら俺をそそのかした
俺は彼女の手をとりこう言った
「ベイビー、躊躇しないでくれよ
俺はもう待てない お願いだ
君の好きなようにしてくれ
カモン、俺を愛してくれ」
(写真):1975年のポール
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【エキサイター】
アルバム:LICI IT UP
(邦題:地獄の回想) (15枚目)
リリース:9/23/1983
↓「エキサイター」↓
キッスが初めてメイクを落とした1983年リリースのアルバム「LICI IT UP」の1曲目がこの「エキサイター」。この曲は最初から最後までまさにエキサイター!ニュースキッスの幕開けにふわさしいかっこいい曲に仕上がっている。キッスのポストメイク時代のトップ3に入る名曲だと思うけど、なぜかシングルリリースされなかった…。ちなみに前作のアルバム「クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト」からエースに代わって2代目ギタリストとなったビニー・ビンセントはこのアルバムの制作過程でポールとジーンと衝突。アルバムツアー終了後に脱退してしまった…。
ビニー:「この曲はポールと一緒に作った。もともとは『YOU』というタイトルだったが、僕が『EXCITERはどうだい?』ってポールに提案したんだ。この曲作りはとても楽しかったし、レコーディングの演奏にも満足していた。自分の中では最高の出来だったね。しかし、ポールとジーンは僕のプレーに不満だったようだね。後になって、アルバムに収録されたギタープレイは僕のものではなく、リック・デリンジャーというギタリストのものだという事を知らされた。とても悲しかった。正直のところ、この曲では僕のギタープレーの方が(最終的にアルバムに収録された)リックのものよりもずっと良かったと思う。だからこそとっても残念だ。リックも才能あるギタリストだとは思うけどね…。」
(写真):ビニー・ビンセント

アルバム:LICI IT UP
(邦題:地獄の回想) (15枚目)
リリース:9/23/1983
↓「エキサイター」↓
キッスが初めてメイクを落とした1983年リリースのアルバム「LICI IT UP」の1曲目がこの「エキサイター」。この曲は最初から最後までまさにエキサイター!ニュースキッスの幕開けにふわさしいかっこいい曲に仕上がっている。キッスのポストメイク時代のトップ3に入る名曲だと思うけど、なぜかシングルリリースされなかった…。ちなみに前作のアルバム「クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト」からエースに代わって2代目ギタリストとなったビニー・ビンセントはこのアルバムの制作過程でポールとジーンと衝突。アルバムツアー終了後に脱退してしまった…。
ビニー:「この曲はポールと一緒に作った。もともとは『YOU』というタイトルだったが、僕が『EXCITERはどうだい?』ってポールに提案したんだ。この曲作りはとても楽しかったし、レコーディングの演奏にも満足していた。自分の中では最高の出来だったね。しかし、ポールとジーンは僕のプレーに不満だったようだね。後になって、アルバムに収録されたギタープレイは僕のものではなく、リック・デリンジャーというギタリストのものだという事を知らされた。とても悲しかった。正直のところ、この曲では僕のギタープレーの方が(最終的にアルバムに収録された)リックのものよりもずっと良かったと思う。だからこそとっても残念だ。リックも才能あるギタリストだとは思うけどね…。」
(写真):ビニー・ビンセント
【レット・ミー・ゴー・ロックンロール】
アルバム:HOTTER THAN HELL
(邦題:地獄のさけび) (2枚目)
リリース:10/22/1974
↓ライブ(演奏は01:30あたりから始まります。またこの曲の歌い始めでジーンは「ロックンロール・オールナイト」を歌いそうになっています。曲を間違えちゃったんだね。)↓
キッスがライブ重視のバンドであることがあらためて感じさせられるのが、そのライブエンターテイメント性の高さ。この曲「レット・ミー・ゴー・ロックンロール」もライブではギターソロなどがたっぷり盛り込まれ、曲の尺もレコード収録時の2倍以上になっており、迫力満点の曲に仕上がっている。この曲は1974年の作品だけど、今でもライブでは必ず演奏するジーンの定番の曲になってるよね。
ジーン:「この曲はポールと一緒にプエルトリコ領事館で作った。俺が歌詞を書き、ポールがコードをつけた。リフはポールが書いた曲「Where There's Smoke There's Fire」から頂戴した。そのポールの曲の歌詞が「If You're Gonna Go To Puerto Rico…」だったのでこう言ったよ、「ポール、いくらなんでもその歌詞はないだろ。リフは俺がちょうだいするぜ!」ってね(笑)。」
(写真):1974年のジーン

アルバム:HOTTER THAN HELL
(邦題:地獄のさけび) (2枚目)
リリース:10/22/1974
↓ライブ(演奏は01:30あたりから始まります。またこの曲の歌い始めでジーンは「ロックンロール・オールナイト」を歌いそうになっています。曲を間違えちゃったんだね。)↓
キッスがライブ重視のバンドであることがあらためて感じさせられるのが、そのライブエンターテイメント性の高さ。この曲「レット・ミー・ゴー・ロックンロール」もライブではギターソロなどがたっぷり盛り込まれ、曲の尺もレコード収録時の2倍以上になっており、迫力満点の曲に仕上がっている。この曲は1974年の作品だけど、今でもライブでは必ず演奏するジーンの定番の曲になってるよね。
ジーン:「この曲はポールと一緒にプエルトリコ領事館で作った。俺が歌詞を書き、ポールがコードをつけた。リフはポールが書いた曲「Where There's Smoke There's Fire」から頂戴した。そのポールの曲の歌詞が「If You're Gonna Go To Puerto Rico…」だったのでこう言ったよ、「ポール、いくらなんでもその歌詞はないだろ。リフは俺がちょうだいするぜ!」ってね(笑)。」
(写真):1974年のジーン